ヤマ予備の基幹講座（新・合格講座INPUT編）は、月額制サービス利用者のみが受講できます。月額制利用者にとっては、テキストデータをPDFでダウンロードすることもできますが、「製本化されたテキスト」が欲しい方もおられると思います。受験勉強を本格的に進めていくと、どうしてもテキストに書き込みをしたり、マーカーを引いたりする必要があり、紙ベースのテキストが不可欠です。ヤマ予備では、1,800ページに及ぶテキストを製本化（全10冊）し、販売をしています。持ち運びやすいA5サイズなので、外出先でもドンドン復習することができます。
※製本版テキストの印刷色は、１色刷りとなります。

ヤマ予備で実施する基幹講座は「新・合格講座」。この新・合格講座は、「INPUT編」と「OUTPUT編」とに分かれています（※OUTPUT編は、試験に鉄板で出題される1,500問を徹底的に解く講座です）。この「INPUT編」と「OUTPUT編」は、まさに車の両輪。ともに連動し合い、補完しあう関係になります。
使用するテキストにおいても、その連動はかかせません。INPUT編で使用する「INPUT編テキスト」とOUTPUT編で使用する「一問一答1500問テキスト」は、完全に連動した構成になっています。インプットテキストで登場した論点をアウトプットテキストで確認しながら学習を進めることができるのです。双方のテキストが完全連動しているこのテキストは、学力を飛躍的に伸ばすための根幹となります。

「新・合格講座INPUTテキスト」は、初級者だけでなく、中上級者のメインテキストとしても十分活用いただけるよう設計されています。このテキストを完全にマスターして頂くだけで必ず合格レベルにくることを保証いたします。つまり、「新・合格講座INPUTテキスト」には合格に必要な情報がすべて詰まっているわけですから、合格までこれ一本で勉強することができます。通常、テキストには学習した内容を、わかりやすいようにメモをしたりマーカーを引いたりして、自分にとって使いやすいテキストへと進化していきます。きっとあなたが、社労士試験合格に辿り着く頃には、それまでの努力の跡がいっぱい詰まったテキストへと姿を変えていると思います。

一般書店に並ぶ「市販テキスト」は、講義と合わせて使いませんから、どうしても、長々とした解説がテキスト内に入ってきます。この解説こそが、ページ数を増やし、学習意欲を低下させる原因です。ヤマ予備のテキストは、山川靖樹の講義と合わせて使用するので、講義で解説する箇所をダラダラと文章にする必要がありません。非常にコンパクトに要点がまとまったテキストになります。テキストは反復学習する教材です。２度目、３度目に見直す際、余計な解説は極力ない方がスピーディに学習できます。また、要点だけが頭に残るので、メリハリのきいた復習をすることができます。